英語の勉強をしているけど、英会話となるとまた別。。。なんて悩んでいませんか?
英語を流暢に話せるようになりたいと思っているあなたへ向けて、海外ドラマでよく使われるフレーズをご紹介します。
海外ドラマでよく使われるフレーズというのは、すなわちEnglish Speakerがよく使うフレーズでもあります。
私自身が実際にNETFLIXを80話以上見て、よく使われているフレーズを解説つきでまとめました。
ネイティブスピーカーがよく使うフレーズを知り、それをまねることでさらにネイティブに近い英語を使えるようになりましょう!
海外ドラマで使われるフレーズ10選!
It’s my busyness. (君には関係ないよ。)
どのドラマでも、揉めそうなときによく使われる頻出フレーズです。
直訳を見ると、そんなに使う機会あるのか?と思うかもしれませんが、よく使われる言い方としては「君には関係ないよ」といった感じです。
たとえば、なにかできることはある?手伝おうか?としつこく聞かれた場合に、これは私の問題だから!放っておいて!といったニュアンスで使われます。
このフレーズでは”business”は”仕事”という意味ではなく、”問題・事柄”といったとらえ方になります。
簡単でよく使われるフレーズですので、必ず覚えておきましょう。
So do you. (あなたもね。)
「あなたも同じですよ。」という意味で日常的に使われるフレーズです。
例えば、↓のような使い方をします。
A “You have beautiful eyes.” (きれいな瞳だね)
B “So, do you.” (あなたもね。)
このように気軽にとっさに使えるとネイティブ感を出せます。
また、文法的な理解は難しく、私はそういうもんだと割り切って覚えてしまっています。
覚えといて損はないくらい頻出のフレーズですので、ぜひ頭に入れて、聞きとって、また使ってみてください。
So am I. (わたしもね。)
続いて同じような表現ですが、こちらは「わたしも同じです。」といった意味のフレーズです。
同調という意味では”Me too.”と言い換えられることもあります。
A “I’m from Tokyo.” (東京出身です。)
B “So am I.” (私もです。)
また、前述の”So do you.”と比較するとわかるように、主語と動詞形の組み合わせによって様々な場面で使えるようになるのです。
一般動詞での応答に私も!と答える場合は“So do I.”になりますし、過去形の文にあなたもね!と言いたければ、“So did you.”となるのです。
簡単で、便利なフレーズですので、ぜひ使い方をマスターしてください。
I’m sorry.(ごめんね。)
アイムソーリーは「ごめんなさいだけ」ではありません。
“I’m sorry.”を知らない人はいないと思いますが、ここではいろいろな場面で使えるということをご紹介します。
具体的には以下のような場面で使われます。
- 異論を言うとき(すみませんが、[≒ Excuse me / but])
- 同情するとき(残念だね、)
特に同情するときに使われるのが、意外と多いので知っておきましょう。
そして、残念な話を聞いたときには使ってみましょう。
Like What?(例えば何?)
これはシンプルに具体例を聞きたいときに使われます。
A “I wanna eat something hot!” (熱いものを食べたいな!)
B “Like what??” (例えば??)
自分のアイデアが思いつかないときに非常に便利なフレーズです。
That makes sense.(その通りだね。/なるほど。)
この表現は学校の英語では習わないものの、日常会話には頻出するフレーズです。
正確には「理にかなっている」「筋道が通っている」という意味です。
A “Why did you change our schedule?” (なんで予定を変えたの?)
B “Because I will go holiday next month.” (来月は旅行にいくからだよ。)
A “That makes sense.” (なるほどね。)
なるほど、そういうことね、だからか、などと言いたいときに便利ですので、押さえておきましょう。
Definitely.(そうだよ。)
definitelyは「絶対に」という意味で知られていますが、肯定的な答え方としても使われます。
A “Do you come with me?” (一緒に行く?)
B “Definitely!” (もちろん!)
ややカジュアルな表現になりますが、使う場面はかなり多いと思います。
次のAbsolutelyと合わせて覚えておきましょう。
Absolutely.(もちろんだよ。)
こちらもDefinitelyと同様に肯定する際の返事としてよく使われます。
A “We should go shopping this weekend.” (今週末買い物に行こうよ。)
B “Absolutely!” (そうしよう!)
こちらも簡単なフレーズですが、一気にネイティブ感を出すことができます。
発音をしっかりと覚えてどんどん使ってみましょう。
Do the right thing.(正しいことをしろよ。)
Do the right thing.はそのまま「正しいことをする」という意味です。
例えば、会社の不正を知ってしまったけどどうすればよいか悩んでいる人に向かって、正しいことをしろよと伝えることができます。
また、ちょっとしたことでも、どうするか悩んでいる人にアドバイスとして、使うこともできます。
A “Should I keep this secret?” (これは秘密にしておくべきかな?)
B “Do the right thing.” (正しいことをすべきだよ。)
このように使うと英語でも簡単にアドバイスができます。
pretend to ~ (~のふりをする。)
このフレーズは受験などでもよく出てくるので、知っている方も多いかと思います。
実際に使われることも多いので使い方を復習しておきましょう。
A “Can you pretend to be my boyfriend?” (彼氏のふりしてくれない?)
B “Sure.” (りょ)
海外ドラマではよくある、気のない男につけられているときに助けを求める場面です。
ふと言われたときに助けられるように準備しておきましょう。笑
同じワードでも和訳は変わる!
英語⇔日本語の変換は1対1ではないこともあるので、要注意です。
英語は日本語よりも、言い方、場面、表情、ジェスチャーによって意味が変わりやすいからです。
たとえば、先ほどご紹介した”I’m sorry.”について考えてみます。
申し訳なさそうに眉を下げて”I’m sorry.”と言えばそれは「ごめんなさい。」を意味します。
しかし、怪訝な表情で”I’m sorry, ~”と言えば「ちょっと理解できないんだけど、~」と伝えることができます。
また、相手の背中を撫でながら”I’m sorry…”と言えば「残念だね、、(同情するよ)」となります。
日本語と比較して英語は、一つのフレーズでより多くの表現ができます。
ドラマを見るときも、外国人と話すときも、聞いた言葉の直訳だけでなく、状況や表情などから意味を理解することが大切です。
使わなければ身につかない、、
海外ドラマを英会話の勉強に役立てたいと思ってはいても、実際のところはなかなか話せるようにならないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
その原因は簡単です。
それはアウトプット不足です。
インプット、すなわち聞いたり覚えたりするだけではなかなか使えるようにはなりません。
例えば、この記事についても、ただ読むだけでは英語を話せるようにはなりません。
もちろん話せるようになるためのヒントとして書いていますが、読んで覚えただけで終わりにせずに、練習として使ってみるところまでtryしてほしいです。
実際に使ってみることで自然と使えるようになります。
外国の友人とのおしゃべりや、オンライン英会話での講師との会話により、アウトプットを鍛えることが英会話を身につけるのには必須です。
特に留学なしで英会話をマスターするにはオンライン英会話がおすすめです。
ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
↓今すぐ無料体験レッスンをされる方はこちらをクリック!
まとめ
本記事では英会話に使えるドラマ頻出フレーズ10選をご紹介しました。
- It’s my busyness. (君には関係ないよ。)
- So do you. (あなたもね。)
- So am I. (わたしもね。)
- I’m sorry.(ごめんね。)
- Like What?(例えば何?)
- That makes sense.(その通りだね。/なるほど。)
- Definitely.(そうだよ。)
- Absolutely.(もちろんだよ。)
- Do the right thing.(正しいことをしろよ。)
- pretend to ~ (~のふりをする。)
「そういう意味だったのか」「これならすぐに使えそうだな」など思っていただけたらうれしいです。
しかし、知っていると使えるには大きな差があります。
知っているだけでなく、使えるようになるためにも、どんどん英会話に挑戦してください。
外国人の友達や、仕事などで使う機会がある方は積極的に覚えたフレーズを使ってみましょう。
そうでない方はオンライン英会話などを利用して、話す機会を作りましょう。
英語に触れる回数が多ければ多いほど、あなたの英会話スキルは上達すること間違いなしです!
コメント