初めての海外出張が決まった!けど、何を準備したらいいか、持ち物は何が必要か心配になりますよね。
そこで今回の記事では海外出張における心配、不安がある方へ向けて準備のいろはをご説明します。
特に、チェックリスト形式で示しますので、各項目に沿って確認すれば不安を払拭することができます。
私が実際に海外へ行くときの確認項目ですので、まずは今回ご説明する項目を最低限確認してみてください。
大きな準備は早めに始めよう!
まずは準備に時間がかかる大きな準備から始めましょう。
ぎりぎりまで放っておくと間に合わなくなってしまう可能性があるため、とにかく余裕をもって準備してください。
具体的に早めに準備すべきものは以下の通りです。
- パスポート
- ビザ
- スーツケース
- 英語
パスポート
パスポートを持っていない方は今すぐに取りに行ってください。
戸籍謄本や証明写真が必要になりますし、取得には1週間程度かかるからです。
パスポートなしではどうあがいても飛び立つことはできません。
パスポートの申請に時間がかかるだけでなく、戸籍謄本の取得にも時間がかかります。
戸籍謄本はコンビニでも取れるケースがありますが、それにも申請が必要なためとにかく早めに取り掛かりましょう。
ビザ
ビザは行先や目的次第で必要か不要か判断が必要です。
不要であれば気にしなくていいですが、直前で必要と気が付くと間に合わなくなるので、必ず確認はしておきましょう。
必要可否や取得方法は外務省のページで確認し、会社のルールに従って申請をしましょう。
外務省サイト:https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/index.html
スーツケース
いつもの旅行とは違い、スーツや作業着、その他出張先で必要なものを入れるため、大きめのものが必要になります。
持っていない方は余裕をもって準備しましょう。
ショッピングセンターやデパートなどでも即日購入可能ですが、お値段がかわいくないと思います。
安いものを手に入れたい場合は、やはり余裕をもってネットで手に入れるのがいいでしょう。
英語
英語に自信がない方は2,3カ月前からオンライン英会話で準備をしましょう。
通訳がいる場合でも、最低限の英語くらい伝えられないと恥ずかしい場面があるかもしれません。
例えば、現地の方とたまたま二人になる時間があったときに、趣味は?など軽い会話が生まれるかもしれません。
そこで簡単な内容すら伝わらない、伝えられないのはビジネスという面でも不利に働いてしまうでしょう。
最低限のコミュニケーションも心配という方は英会話の準備も忘れずに行いましょう。
パッキングも余裕をもって!
パッキングはぎりぎりにやる方がたくさんいると思いますが、出張は旅行ではないのでミスがないように早めに行いましょう。
以下にチェックリストを作成しましたので、確認しながら詰め込みしましょう。
□着替え(スーツ、シャツ、私服、下着、靴下)
□パスポート
□保険証のコピー
□コンタクト/眼鏡
□変圧器/変換器
□財布(クレジットカード、両替用現金)
□シャンプー/石鹸類
□スマホの充電器
□薬(酔い止めなど)
□飛行機内で必要なもの(マスク、スリッパ、イヤホンなど)
こちらは私が旅行に行くときのチェックリストです。
皆さんそれぞれこだわりがあると思いますので、荷造りしていく中で必要なもの不要なものを明確にし、自分オリジナルのチェックリストを作れるといいですね。
出張特有の持ち物は?
バカンスで行く旅行とは異なり、出張だからこそ必要になってくる持ち物もあります。
こちらもチェックシートで確認してください。
□社用PC/スマホ
□充電器
□航空券
□ホテル
□作業着、ヘルメット、手袋など
□名刺
□手土産
特に名刺は周りの先輩方が持っているのにあなただけないなんてことにならないように気を付けましょう。
また、手土産は一緒に行く方々と話し合って、だれが何をもっていくか決めておけばよいと思います。
その他にも、あなたの会社ならではのものがあると思いますので、初めての方は必ず先輩に確認しましょう。
まとめ
ここまで海外出張に必要な事前準備をチェックリスト形式での一覧でご紹介しました。
最悪の最悪、パッキングは前日でもできますが、パスポートやビザなどは日数がかかります。
仕事で追われる忙しい日々ですが、余裕をもって準備するようにしましょう。
また、時間的にゆとりがある方は、ぜひ英会話の勉強にも取り組んでください。
直前2週間だけオンライン英会話に取り組むだけでも、自己紹介、あいづちなどが断然変わってきます。
同行する上司へのアピールにもなり、いいことづくめです。
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